OmochiBlog おもちブログ

おもちが手作りジュース、健康ネタ仕入れて試して紹介するブログ。自家焙煎コーヒーネタもあり。

いろいろ発酵させてみる試み③ 手作りキムチ

こんにちは、おもちです。

 

冬は白菜がたくさん出回るので、

最近はずっと手作りキムチを途切れないようにキープしています。

 

手作りキムチはまだこのブログでご紹介したことがなかったかと思うのですが、

この冬から作り始めていて、

すでに3〜4回作っていてとてもお気に入りです。

 

気に入った理由としては、

■シンプル材料で作りやすい

■失敗しにくい

です。

 

「失敗しにくい」についてはザワークラウトと比べて、ですが、

ザワークラウトは塩だけしか入れないのに比べ、

キムチは唐辛子を入れるからなのかな〜と勝手に推測しています。

ザワークラウトは時々発酵途中でカビが生えてしまったりして、、

その時はすごくショックです。。

 

 

 

次の「シンプル材料」について、

私がキムチを作り出したきっかけは、

この冬、義理の妹が手作りキムチを作っていておすすめされたことだったのですが、

その際に教えてもらったレシピがとてもシンプル材料でとても始めやすいです。

 

別でネットでもいろいろ作り方を調べてみましたが、おきあみの塩辛、など、

手に入りづらい材料が入っていたりすると心のハードルがグッと上がってしまい

なかなか始めづらい気持ちになってしまいますが、そのようなものは入れなくても

ちゃんと発酵しました。

慣れてきて余裕が出てきたらオプション材料は楽しんでいけたらと思います。

 

 

私が最近作っているキムチの大きな流れと材料はこんな感じ。

 

■白菜の塩漬け(白菜、塩、水)を作り、いい感じのつかり具合になったら

ざるで数時間かけて水気を切っておく。

 

■ヤンニョム(粉唐辛子、ナンプラー、りんご、ニンニク、生姜、ごま、砂糖)

を作って置いておく

 

■2つを混ぜて室温で熟成。

 

白菜の塩漬けのポイントは、

芯の部分と葉っぱの部分、両方同じ程度のつかり具合に持っていきたいので、

先に白菜を食べやすい大きさに切り、

芯と葉っぱを仕分けしておいて、

先に芯をつけます。

 

あとは妹曰く、水気はよく切った方が良いとのこと。

 

ヤンニョムの粉唐辛子について、

唐辛子は産地によって辛さ具合や風味が異なるとのこと。

おすすめは韓国産唐辛子、とのことだったのでカルディに売っていたものを使っています。

 

ナンプラーについて、

これもいろんな国で魚醤と言われるものがあると思います。

調べてみると大体が片口鰯と塩でできているようで。

主に違うのは塩分、とのこと。。

 

ただ、塩分が違うとなると入れる量を試行錯誤しなきゃいけなくなるので、

とりあえず初心者なので韓国のナンプラーから始めてみました。

韓国ナンプラーもカルディでゲット。

(ただ、結構添加物が入っていたので、次に買うときはちゃんと原材料見て選ぶ予定)

 

 

熟成期間については、

ご参考に2/10に漬け込んだキムチがこちら。

3日後にはすでにぷくぷくとつけ汁が瓶から溢れ出るほど発酵し、

味見をしたら塩味に棘がなくなり酸味も出始めていたので、

そこから冷蔵庫に入れています。

ただ、我が家は今年の冬は1日中エアコンをつけて夜中も18度をキープしているため、

温度が低ければ発酵時間ももっと長くかかるかもしれません。

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あとは気軽にトライできるオプション材料について、

もしあったらネギやニラを加えてもいいと思います。

あとは乾燥したおきあみが家にあるので、少し入れてみたりもします。

昆布や椎茸パウダーを入れてもいいかなと思いますが、

ただ、基本の材料だけでも私からすると十分美味しいので

現状はあまりいろいろ入れるような気持ちにはなっていません。

 

 

作る労力がそれほどかからないので、なくなってきたら、

「そろそろ作るか〜」という気持ちになれる、そんなキムチですので

皆様もぜひ。

 

ではまた。