またまた発酵させてみる試み とうがらし
こんにちは、おもちです。
ここ数年、とうがらしの発酵にはまっています。
唐辛子の発酵?と思われるかた多いと思いますが、
タバスコもそうですし、シラチャーソースもそうです。
唐辛子を発酵させたペーストがあれば幅広く応用できます。
■材料
唐辛子
塩
以上です。
塩の量は唐辛子の重量の5%くらいが目安と思います。
チョッパーなどで細かくした唐辛子に塩を入れてまぜ、常温で置いておきます。
表面が乾いた状態だとカビが生えやすいので、最初のうちは毎日1回はかき混ぜます。
唐辛子はカビが生えないイメージがあるかもですが、生えますので注意!
かき混ぜたあとは唐辛子の間の空気を押し出すようにスプーンなどで上から押し付けて
表面をならします。
仕込みから1週間くらい経ったものがこちら↓
青い唐辛子をつけたので最初は鮮やかな緑でしたが、
だいぶくすんできました。
表面をならすとだいぶ液が上がってきています。
あとはどれくらいまで発酵させるかはお好みですが、
香りや味を見ながら(とても辛いので注意)判断になると思います。
前回作った時は3週間くらいにしました。
出来上がったあとはミキサーにかけて細かくして酢と塩で
味付けしてタバスコにしました。
香りづけしていないせいもあるのかもしれませんが、
タバスコは意外にも何にでも合います。
好みもあるとは思いますが
パスタにも合いますし、サラダに開けても美味しい。
納豆にも合います。
個人的にはトマト系のパスタや明太子パスタなどにかけるのが
とても気に入っています。
長く熟成させると旨味のようなものが増す気がします。
容器はハチミツの容器のようなものに移し替えて使うと使いやすいです。
あとは上記の作り方以外に、唐辛子をそのまま酢と塩で漬け込むという方法を
とったこともあります。
この方法で2〜3年漬け込んだものを漬け込み液ごとミキサーにかけて
タバスコにしたときは絶品でした。
以上、唐辛子発酵の体験記でした。
毎年試行錯誤してリピートしていくつもりです。
今年は家庭菜園にも唐辛子を植えてみたので収穫が楽しみです。
ではまた。